「貴方」が読んでください
こんばんわ、さえです。
岐阜旅行から帰ってきました、楽しかった。
今日は涼しかったですね、あっという間に夏も終わっちゃうんだなあ。
ほんとは今日私の人生云々について話そうと思ってたんですけど、
遅くなっちゃったのでまた明日。
19年しか生きてないけど、人生すごく長かったです。
「まだ19歳でしょ!!これからだよ!!!」
よく言われます。人生って他人から見たら¨年数¨っていう単位でしかないんです。
きっとそれ以上に、果て無く感じたくたびれた時間はこれからもない。
それだけ、私には深くじわじわと侵食するようなものでした。
「貴方にとって、家族ってどんなものですか?」
私の過去の告白を知る前に少し考えてみてください。
多分、これがとても大きなテーマになってくると思います。
子供にとって、家族は生きてく上で避けられない
「どうしても帰る場所」なんです。
家出しても結局家に帰されるし、何をするにも親の同意、親権もある。
誰も目を背けることなく、深く考えなければいけないと思います。
どうしても帰らなければいけない、逃げられない閉鎖された環境を
子供が、子供だけで、抗えるでしょうか?
私の偏った考えかもしれませんが
「無知識の大人が子供を殺します」
加害者側は厄介なことに加害していることに気づきません。
抗うすべもない子供を無知な大人が理屈や偏見、責任を押し付けるのも
紛れもない、「加害」です。
でも大人は気付きません。何故でしょうか?
「きっと誰かがどうにかしてくれる。」
そんな、無知を無知のままにさせる魔法の言葉があるからです。
その「誰か」って「誰」ですか?
そんな「誰か」が本当にいましたか?
貴方はその「誰か」になっていますか?
きっと誰かが、いつか誰かが、また誰かが
そんな言葉でたらいまわしにされた子供が行きつく未来を
想像したことがありますか?
貴方が、この問題を考えてみてください。
「誰か」ではなく、「貴方」です。
私が伝えたいのは「誰か」ではなくこれを読んでくれてる「貴方」です。